2008年7月31日木曜日

陣馬形山へ


思いつきでY君と陣馬形へ登った。

あいにく天気がよくない、はれていれば伊那谷、南アルプスが一望のはずなのだが。

眼下に広がる飯田~伊那、思っているよりも北上している、正面は飯島あたり、山頂からすぐ右手に駒ヶ根のまち、右上には木曽駒の千畳敷カールが見える。

毎度ながら雪をいただいた中・南アルプスの方がその雄大さを物語る。

2008年7月19日土曜日

再び海野宿・美ヶ原【152走破シリーズ完結】




かねてより妻が行きたがっていた海野宿へ152走破もかねて実行。


妻とにかく有名な「うだつ」を是非みたいということだ。


海野宿に限らずうだつは有名な古い町並みには結構存在する。


行きは岡谷から142経由ビーナスライン予定だったが、それ口に気がつかずそのまま和田峠まで登ってしまった。すかさずトンネルをくぐらずに旧道へ。


初夏の日に富士山まで見えていたのでは?…おそらく見えていた。


そのまま152へ合流。


信濃鉄道大谷駅前で右折すればもうそれは北国街道、駅前が北国街道と秋葉街道の交差点だ。


しばらく海野宿を多能した後、国道18号へ出て152の終点から南下。
あっという間の白樺湖であった。
多くの車がビーナスラインへ上がるので、帰りに利用しようと思っていたが様子見に上がってみた。
車山からさきはほとんど渋滞、燃料急騰の折テレビのニュースでは苦言ばかりのユーザーが多いが、そんなことはない。苦言とは別に車の台数は湯水のごとくわき上がる。展望台などはとても車を止めることはできない。
ちなみにビーナスラインをあきらめ、大門街道を下るが、上がる車、観光バスの多さ。
丸い稜線は老年期の山を思わせる、しかも東西方向の稜線だ。
南部では南北方向の稜線に、血気盛んな青年期の山に切り立った稜線しか望めない。
そういえば、恵那を超え茶臼山を含めた三河大地の山並みもこんな感じだ。






2008年7月13日日曜日

浜松~地蔵峠・浜松発【152走破シリーズ】



Y君が152南方方面の探索に出かけた。


わざわざ奥さん同伴で一泊行程、しかも北上し20号を南下、


韮崎で52号に乗り換えて身延山の谷を下る、出たところは国1。


いただいた写真の中にはきれいな海も有る。


どうやら152起点は浜松市の連尺交差点のようだ。


そこから、152をひたすら北上、三遠南信自動車道の草木トンネ。


どう見ても静岡県側の整備が進んでいる気がする。


写真はY君提供、ご苦労様でした。

2008年7月6日日曜日

しんわの丘ローズガーデン


博物館でもらった高遠内の案内図にローズガーデンが載っていた。

昼食をとる場所も未定な我々にとってどことなく行ってみることで出会いがある。

時期すでに遅し、来年はもう少し早く来るべし。

6月中旬がベストだろう、お出かけメモに記載。

高遠城址




江島の囲い屋敷と桜で有名な高遠城址へ。


あの桜の時の勢いはどこへ?


ひたすら人のいない城址、当たり前か?


気になっていた江島の屋敷へ、何とも質素な部屋に一輪の花。


木造の家、障子一枚の戸、家財のない部屋。


そこに着物姿で生活をしたと思うと、なんと日本人の文化は質素なものか?