2010年4月25日日曜日

駒ヶ岳

昨日に引き続きしつこくこちらへもよりみちをしてみた。当然ながら目的地とは異なるが、稜線がここのところ姿を現さなかった事へのスッキリ感が一挙にズクを出させ道中が楽しいものになった。当然桜は残ってはいるものの散り加減。しかし、木曽谷からの雲もわき上がるものの宝剣岳はしっかりとその存在を誇示している。下界のご開帳やスイセンとは関係なくおそらく昨日の雪をかぶって白さを増している。
光善寺周辺と言えばその部類に属するが、まだまだ子供の枝垂れが田んぼの土手で小さく咲いたり、あるいはまだまだ子供と大木から見られているのか?とは言え子供があって成木、老木が存在する。屋久杉ではないが、100年200年はハナタレ小僧と言われながらも間違いなく我々よりは長生きをしてこの自然の成り行きを見守って行くのであろう。千畳敷ホテルもくっきりと見え、ここ駒ヶ根の光善寺周辺の今年の桜の季節は終了を迎えている。

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