2013年9月15日日曜日

鉱物博物館 ~ 中津川市


長いこと更新をしませんでした。
夏場は興味を引くものの端境期であることと、この一月休日のほとんどを家のことに費やしておりました。おかげでずいぶんとたまっていたものが片付き、すっきりした住環境が整いました。
とはいえ、まだまだやることはあるのですが。
この連休、台風18号の影響で、明日はおそらく動くことができず終わると読み、本日はつい先日知り得た中津川の鉱物博物館に出かけてみた。
中津川が、というよりは岐阜が比較的(自然界の)放射性物質が多いことは知ってはいたのだが、たまたまの自然現象とはいえ、人間自然の中で生きるにはそれ相応の適応性があるものだと改めて感じたものでした。



富岡製糸場と一緒に訪れた、群馬県立自然史博物館とまではいえないものの、勉強をするには十分な施設と思われます。
群馬の時のも感じましたが、3.11以後、放射能とか放射性物質というとムキになって怖がったり、敵視する傾向を感じますが、我々が住む自然界には十分地中と宇宙から放射される物質が行き交い、その中で位していることを学んだ上で無いと恐怖心をあおるだけと感じております。…人工物は除いて。
代表格「霧箱」などは、日常生活において現実に我々の体を突き抜けている放射物質を目で見るのには優れもので、その場所だけででの出来事のように勘違いしている方がおりますが、それが自然界と認識した方が良いと、改めて感じた次第です。

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