2014年10月25日土曜日

鳥倉林道の紅葉 2014

 鳥倉林道、豊口山の紅葉。今年もこの季節がやってきました、先週の状況は、我が父が登ってまだまだカラ松の色が緑でしたが、今週はそこそこ黄色くなっていました。来週の週末では遅く、今週では早い。冷え具合によるが27日の週にはベストを迎える状況と思われる。
 左、豊口山の屏風岩から右は前茶臼まで、180°の展望。赤石と荒川には雪が残っている。
 赤石の勇姿、この北側からの見え方は、百間平らが本当に長く見える。伊那谷の赤石が見える場所でも、もう少し西に回り込んだ見え方となるために、平らが見えるもののこの長さは見えることが無い。懐深い山、川を渡ること何度もと言ったウェストンの通り、見えていてとりつくまでが遠い山。
稜線の向こう側、静岡側からのとりつきが良いのがうかがえる。
「槍」と思われる。鳥倉山から北方向を眺めると、尖った頂が…。これで450mm。どう見ても槍だよね。

2014年10月19日日曜日

陣馬形山 2014

 昨日今日の日本列島は高気圧に覆われ、行楽日和となった。
鳥倉林道豊口山の紅葉をと思っていたが、一昨日行ってきた親父の写真では、まだまだ屏風岩の周りの赤はいまいちで、カラ松は緑濃く来週を鳥倉の狙い目とした。
 そんな中で陣馬形へ登ることを決め、霧が晴れるのを待って登ると、キャンプ場ではテントの数多く、昨夜をこの地で過ごしたグループが多いこと。昨夜は悔しいがさぞかし星空がきれいであった事だろう。若干雪が残る南アルプスは、千丈の行きは消え、北岳・中白根山・間ノ岳・農鳥の超3,000mの山並みはくっきりと見えていた。
一方中央アルプスは、全く雪の気配は無く宝剣を抱く千畳敷カールはまだまだ地肌をはっきりと見せた状況だった。