2015年7月25日土曜日

最古の現役駅舎?武豊線 亀崎駅

JR東海社長によると最古の現役駅舎といわれる、武豊線 亀崎駅。
さて、どんなものか?ネット上で見る限りは、飯田線旧平岡駅を思い出させる画像であったが、現物はあっさりとしたごらんの状況。だが、切り妻の屋根の質素さは歴史を感じさせる。
その古さには諸説あって、火災に遭ったがそれが駅舎までなのか?駅長宿舎だったのか?が、最古といわれればそう言うことが一番よいと思う。
駅舎看板もご覧の通りだが、むしろ「JR」と言う文字がない方が実はいい感じがする。
駅舎内は随分今風にされているが、この古めかしさの中乗降客は多く、駅舎とは反対に今風の水戸たちが大勢降りてきた。できればこのまま置いておいて欲しい一件。
(20150719)

2015年7月18日土曜日

九州宮崎 日向市駅

はるばる九州は宮崎、日豊本線の日向市駅 。
木造鉄骨のハイブリッド形式、耳川の杉の集成材を使った曲線美の屋根が特徴です。個人的にはバイオリンの胴体部分の構造に似ているように感じましたが。連続高架事業の代表選手と言っても過言では無いほど有名な駅です。
 夜間になるとライトアップ。これでも控えめということでしたが、十分その中身を映し出しています。外壁は透明のおそらくガラス。隙間が空いていてそれが台風の通過道であるこの地でも駅舎にを通り抜け未だ被害は無いと言うことでした。ホーム下の差し掛け部分がスポイラーの役割を果たし、整流化した風が駅舎内を素直にすり抜ける構造のようです。
 
これがそのハイブリッド屋根構造、高知駅、旭川駅もこれだったような?いずれにしても子供の頃のいわゆるゴム回しのグライダーの主翼部分を思い出す形状。
 「にちりんシーガイア」九州は独特の車両が多いようで、中部に住む私には珍しいスタイルです。が、この手のスタイルの車両が比較的多く歴史を築いてきているようです。
何だかわかるかな?H8だったと思うが?現在のリニア山梨実験線前の宮崎実験線後。南半分ほどはソーラーパネルが乗せられ太陽光初でのを行っている。北半分は確認できず。まだまだコンクリートの艶も新しく感じるコンクリート高架橋。私が子供の頃赤いラインで小ぶりな車体が走っていた場所がここです。
(20150708)

2015年7月12日日曜日

北陸行 No3 黒部宇奈月駅

北陸行第3弾、黒部宇奈月駅。黒部渓谷の入り口、富山地方鉄道に乗り換え終点が宇奈月駅、そこから黒部渓谷鉄道に乗り換えれば、あの黒部へ、鹿島槍の裏側へ回り込む。
まさに黒部渓谷の玄関口になる。あっさりとした駅舎、言い換えれば割り切った玄関だ。地鉄は隣接し余裕を持って乗り換えられるだろう。駅舎を出てすぐにミュージアムがあり黒部の一通りが学べる。
こちらは駅前にあるモニュメント、デザインは黒部ダムをイメージしている。現物を見た人なら納得できるだろう。飲用もできる。個人的には魅力感じる駅。

2015年7月5日日曜日

北陸行 No2 富山駅

 北陸第2弾、富山駅。話題、関連グッズのめちゃくちゃ多いE7系かがやきが入ってきたところ。
 高架駅特有の構造で通りいっぺんの構造だが、橋脚部分は東西アルミ、南北和紙を挟み込んだガラスで覆われている。地場産業を生かした装飾、地域性を表している。
ホームに設けられている柱、木の枝をイメージしたデザインで、昼間は明かり取りからのトップライトで、夜間はライトアップされて、駅舎外から見ると柱が強調され白樺を思わせるデザインがガラス越しに強調される。