2016年11月7日月曜日

江口だんご本店

知る人ぞ知る有名な団子屋さん。息子の嫁さんのお気に入りらしい。
何というか通過交通の多い幹線沿いのどちらかというと寂しい農村地域にこの店がある。
だけど、平日というのに多くの人たちがやってくる。…場所では無い、味だ。
 昼食はここで妻と栗おこわ。旨かった。甘味も食べなければなので少々遠慮したが、旧家を移築したと思われる建物は品があって落ち着いて食事が出来る。
 入り口の通りはこんな感じ。15年ほど前に失った私の生まれ育った家に似ている。
今日はこのほか、出雲崎の良寛記念館、海辺の石油記念館等を回った。妻と話したのは、退職したら止まり場所も定めず車で動いて思いつくところを端から見て歩くのも良いな。と。

2016年11月6日日曜日

山本五十六記念館

 ご無沙汰しました、半年ぶりのアップです。
極めて私的ではありますが、家事、PC環境の不具合等あって久しく更新が出来ませんでした。PCは長年愛用したDELLのVOSTRO400が寿命、替わりにmauseのSSDタイプを新規に購入しました。家の中の片付けもあって、息子の部屋を片付けてPC部屋にして利用しております。
さて、このめまぐるしかった半年の間にとうとう私もおじーさんににってしまいました。10月31日に息子の息子、つまり初孫が誕生。
その初孫を見るために里帰り出産先の新潟県へと行って参りました。
知る人ぞ知る山本五十六。
この言葉などは、そのまま仕事に使えます。ただ、この言葉通りすれば良いと思うと大きな間違いで相手によっては全く通用しない者もいます。

2016年4月10日日曜日

2016 美里の桜

中川村美里地区、よく見る写真の風景です。この日も多くの人たちがやって来ていました。
西丸尾の桜の通り道、時としてこちらもマイクロが路駐でがんばっています。
四季を通して絵になる風景ですが、実際に生活をしておられる方がいますから古い昔からこの風景が続いているのだと思います。日本の風景らしい風景。

2016 西丸尾の桜

相変わらずすごい人が来ていました。昨年からはマイクロバスを仕立てて団体でやってくる。○○先生と撮る桜ツアーなどと書いてあります。
相変わらず見事な桜です、色、樹形、…見事。
あいにく空が青くないのが残念ですが毎年楽しませてくれる桜です。満開前の見頃、ベストでした。

2016 西岸寺 伊那三女の桜

伊那三女の桜、言われある桜だが意外に知られていない。このお寺は参道がきっちりと整理され、山道を登って古くは人々が訪れていたと思われる。樹形は古いこともあって高くは無いが、相応の幹の太さとそのひねり具合を備えている。個人的感覚では地味な桜ではあるが、必見と思われる。

2016 氏乗りの桜

先週は色づき程度の状況だったが、今週行ってみればそれ相応の状況になっている。いわゆる見頃という状況だ。まだこれから樹形とすれば花の広がりによって大きくなるだろうが、それは満開。色合い、見頃とすればまさに見頃の状況だ。
今年はスイセンが遅いのか、桜が早いのか?スイセンとの友咲きは見られなかった。

2016年4月3日日曜日

2016 遠山郷 和田の御柱

 数えで7年に1度の御柱。過疎化が進む村部ではその引き手がいなくて困っている。前回と比べると随分と人は減ってしまったものの、それでも大通りいっぱいに広がる人の群れは、御射山祭りでは味わえなくなった人混みを形成し、賑わいを見せていた。
私の記憶が正しければ、そもそも、御柱祭りは遙か昔、坂上田村麻呂が蝦夷征伐に向かう願掛けから始まる。諏訪大社に参拝後蝦夷征伐に向かい、その結果が良かったことから7年に1度社の建て替えを行ったことに由来する。以来1200年の余続くお祭りである。これが本来の諏訪神社系列の式年祭と思われる。
昨今行われた飯田のお練り祭り、実は式年祭に該当するのは本尊(現在ではレプリカ)が街へ出て練り歩くのが式年祭。お練りはそれに便乗して始まったと思われる。

2016年4月2日土曜日

2016 薬師堂の桜

身近な薬師堂の枝垂れ桜。東京に気を取られまだまだ飯田はと思っていたが、帰ってみれば飯田も真っ盛りになっていた。ちょっと不意を突かれたような飯田の桜、来週あたりが定点桜のピークとなるか。

2016年3月24日木曜日

佐久平駅

 佐久平駅を見た。その前に佐久平は大変寒いところだった、飯田の1ヶ月前を走っている感じがした。
佐久平は新たな市街地形成の目的で、周辺の整備、イオンモールの誘致と市街地開発の毛色が強い。浅間口側はマンションが建ち並び都心への住宅供給地化しており、少し離れても通勤が可能で駅周辺のP&R駐車場は満車の状況らしい。かがやきは停まらないが、あさま、はくたかで1時間20分ほど。残念なのは、コンコースを浅間口に移動しながら肝心の浅間山がマンションで隠れてしまっていることだ。
帰路、和田峠へ向かう道中で。雲で噴煙は見られなかったが山体は年々成長して大きくなっている気がする。

2016年2月14日日曜日

七久保の御柱

 こちらは七久保の御柱、花の里いいじま(道の駅で設置されている。)4月の2日が御柱祭のようだ。
歳をとってくると御柱祭りがやってくるサイクルを短く感じて仕方がない。さらに気がつけば今年はうるう年。何ともこのサイクルは歳をとることの早さを知らせてくれる。と、七久保の御柱、私には生まれ育った里の御柱に比べると少々短い気がするが、子供の頃のインパクトが強く、小さい体で見た大きな柱がイメージで仕方がないのかもしれない。
こちらは同じ道の駅で行われていた福寿草… …。さらにこの花の名前も失念。オレンジ色できれいな花だった。福寿草と言えば家の庭にもあり、それを鉢植えにすれば良いと思ってしまうのは恵まれた環境に育ったおかげだろうか?
色、種類によっては高値のものもあり意外な発見だった。

2016年1月11日月曜日

2016 宝剣岳 ~ 千丈、間ノ岳

昨年の年末から、仕事と義父の葬儀に追われ慌ただしい時間を過ごしていた。ここ4年ほどそのほとんどが仕事中心でカメラを構える機会を失っていたが、今年はフットワーク良く動きたいと思っている。
3連休の時間的余裕が身体的にも精神的にも気分を和らげ、妻と久しぶりに足を伸ばして光前寺へ初参りに出かけた。
ごらんの千畳敷カール、生活の中で南アルプスを見て今年の雪の少なさに残念さを覚えているが、千畳敷を見る限りは、積雪量は別としてまだまだ白く安心感を与えてくれた。

光前寺三重の塔、どことなく安心する。霊犬早太郎とは切っても切れない関係だが、この光前寺は私の生活とは全く関係なく存在したのものが、妻の幼少期を過ごしたこの地に来るとどことなく暖かく安心感を与えてくれる。今年は喪中であることもあって、新年早々から、珍しくそろった我が子たちと例年初詣を行う神社では無く、元善光寺、光前寺と寺参りで過ごしている。 
 
どうだろうか?南アルプス、千丈から西農鳥にかけて、山のしわがはっきりとわかるほど黒く、残雪料が極めて少ない。いずれも3000mを超える百名山だが、この1月の時期に山肌を出しているのはここ数年では珍しい。すぐに温暖化と結びつけるのでは無いが、地球規模の周期では今年のような暖冬の年もあっておかしくない。この様そうでは4月の南アルプスと言っても過言では無い。
おそらくこのままで終わるはずも無く、2月には下界では温暖な日が続いても日本列島の高層なしわではまだまだ積雪を重ねるはずだ。